早いうちから子供に身につけてほしい3つのスキルや考え方

子育て

最近、娘との散歩の中で「習い事」について話をしました。

こちらの記事で書いていますのでよかったら!

習い事について考えたことで、他にも早いうちから習得してほしいことってないかと考えてみました。

習い事でどうにかなるものではなく、生活のための知識や考え方に関するものですが、3つ挙げてみました。

①お金についての知識
②出来ないを出来るに変える考え方
③コミュニケーション能力

1つずつ説明していきたいと思います。

※とりあえず3つ思い浮かんだのですが、今後追加していくかもしれません。

この記事はこんな人向け

・子育ての一例として参考にしたい人
・子供にお金の話をするか迷っている人

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①お金についての知識

一番最初に思い浮かんだのがお金についての知識です。

「親がお金で苦労したから」というわけではありませんが

  • お金は生きていくうえで必要なもの
  • 使い方を間違えれば、人間関係にも影響する

ため、早いうちから考えてほしいと思います。

お金を稼ぐということ

まずは、「お金を稼ぐ」って何?ということです。

昨年からテレワークのように家で仕事をする機会が多く、パパが仕事をしているところを見ています。

そのため

かっち
かっち

なんで仕事なの?遊んでよー

のように聞いてくるので、

  • 仕事をすることでお金がもらえていること
  • そのお金で生活していること

は何度か説明しているうちに理解したようです。

しかし、私自身が40手前になってからサイドFIREを目指して、ブログや投資を始めたことを考えると、、、

娘が大人になる頃の働き方ってどうなるの?

という疑問があります。

「もしかしたら

もしかしたら

・自営業かもしれない
・同じようにブログやるかもしれない
・10代、20代で稼いで、とっととFIREするかもしれない

あるいは、今の時点では想像できないような働き方になっているかもしれません。

そう思うと、「高校や大学と進んで就職活動」みたいな自分の経験を教える意味がどれだけあるか分かりませんよね。

最低限、自分が知識として持っている副業や投資も含めたお金の稼ぎ方は娘にも早いうちから伝えていきたいと思います。

どう使うかということ

稼ぐスキルは生活していくために必要ですが、その次に大事なのがどう使うかです。

稼いだお金を貯めるだけでは意味がないので、「稼ぐ、貯める、使う」のバランスを取るかを考えなければいけません。

そういう意味で、稼いだお金とどう付き合っていくかと言えます。

これを教えるのか難しい、、

私も嫁さんもお金がかかる趣味のようなものがありません。

お金を貯めるという点においては、無理して節制をする必要がないのですが、使い方については素人です。

・こういう使い方はいいお金の使い方だ!
・そういうのは無駄遣いだ!

のように教えられることが無いんですよね。

稼ぎ方については、これまでの経験など伝えられることもあります。

さらに今後も、稼ぐための知識やスキルは勉強していく予定なので、伝えられることも増えるはずです。

ただ稼ぎ方だけ教えていくと、「とにかく多く稼いで貯めるのが目的」のように受け取られる可能性があります。

使い方については教えられることがないので、一緒に考えていくしかないというのが今後の課題です。

②“できない“を“できる“に変える考え方

二つ目は、“できない“で諦めるのではなく、どうやったら“できる“のかを考える力です。

これだけ聞くと、「不可能を可能にする」みたいなカッコいいイメージがありますが、もう少し簡単なところからです。

すぐに諦めない

子供のうちはできないことがほとんどです。

正直、赤ちゃんが仰向けに寝ているしかできなかったのに

  • 寝返り
  • はいはい
  • 立ち上がる

ができるようになるのって諦めなかったからだと思います。

幼稚園になってもできないことばかりで、毎日のように壁にぶつかっています。

できるまでチャレンジすればいいのですが、成長するにしたがって諦めることを覚えてしまいます

周りの友達が簡単にできている)

赤ちゃんの頃は誰かと自分を比べることもありませんが、幼稚園にもなると同じ年の友達が周りにいます。

かっち
かっち

あれ?みんなは簡単にできている

ことを知って、「自分にはできないんだ」と思って諦めてしまう。

親の心ない言葉)

子供が一番認めてもらいたいのは親です。

そんな親から否定されたと感じるような言葉で自信をなくす場合があります。

「なんで、こんなこともできないの?」
「こうすれば簡単でしょ」

さすがに、これは言ってはダメだと思いますよね。

しかし、子供自身で考えてもらおうと思って

・こうしてみたらどうかな?
・もう1回やってみようか
・ちょっと考えてみよっか

と言っても、やる気をなくしてしまうこともあるので、こう伝えれば絶対大丈夫というのがないのが難しいところです。

相手の視点に立つ

“できない“ことは自分一人で完結することとは限りません。

誰かに対して、思ったとおりにならないこともあります。

・ママこっち来てと頼んだけど断られる
・友達が一緒に遊んでくれなかった

などで泣くことがありますよね。

ただ、そこで終わってしまっても結果は変わりません。

ママがこっちに来てくれない

・なんで来てくれないのか?
 →家事をしていた
・どうすれば解決した?
 →家事を手伝って早く終えれば来てもらえる
 →自分がママのもとにいくことで解決する

友達が遊んでくれなかった

・なんで遊んでくれなかったのか?
 →他のお友達と遊んでいた
・どうすれば解決した?
 →自分が一緒の遊びに入ればよかった

のように、どうすれば自分のやりたかったことを”できる”に変えられたのかを考えることを覚えてほしいです。

なぜなぜ期を活かしてほしい

すぐに諦めない、どうやったらうまくいくかを考えるのは難しいことかもしれません。

しかし、子供が1つの物事の理由を根気強く深堀りする経験があります

それが「なぜなぜ期」です。

何か疑問に思ったことがあったら、「なんで?」と何度も聞いてきます。

明日、パパいないよ

かっち
かっち

なんで?

仕事で会社に行くから

かっち
かっち

なんで会社に行くの?テレワークじゃないの?

会社に行かないと出来ないことがあるから

かっち
かっち

なんで行かないと出来ないの?

みたいな経験は誰でもありますよね。

あまりしつこくて、「なんでも!」と答えたくなることもあります。

このしつこさを、自分ができなかったことがどうやったらうまくいくかを考えるときにも出せればいいのですが、、

③コミュニケーション能力

人は1人で生きているわけではないですし、家族の中だけで生きているわけでもありません。

誰かとコミュニケーションを取る能力は必要不可欠です。

周りに1人くらいは、「なんでそんなに初めての人とでも打ち解けられるの?」って人がいませんか。

コミュニケーションおばけみたいなやつです。

私も同期に1人だけ思い当たるのがいるですが、自分がそこまでの能力があるわけではないので、子供にもそこを目指せとは言えません。

意志の疎通ができること

コミュニケーション能力が高いというと、すぐに仲良くなれる、会話が面白いとかが思い浮かびます。

そうなれたら言うことなしですが、まず大事なのは

・人の考えが理解できる
・自分の考えを伝えることができる

だと思っています。

当たり前のことかもしれませんが、社会人になっても意外とできない人は多いです。

人のことを一切考えない発言や行動をおこなって周りをかき乱したり、自分の考えをうまく言葉にできずに伝わらない説明を繰り返したり。

人と会話をするなかで当たり前のように使うスキルですが、それを上手にやるというのは意外と難しいことなのかもしれません。

まとめ

今回のまとめです。

早いうちから身につけてほしいのは
①お金についての知識
②出来ないを出来るに変える考え方
③コミュニケーション能力
の3つ

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