子供と遊ぶ時間の少ないパパ必見|一緒に過ごせる時間を意識しよう

子育て
パパさん
パパさん

仕事から疲れて帰った後や、休日はゆっくりたくて、子供と遊ぶのに積極的になれない

そう考えてしまう人は多いのではないでしょうか。

しかし、育児をする(子供を見れる)のは今日が最後と言われたらどう思いますか?

「まだ寝なくていいよ」、「もっと抱っこを求めてきてほしい」って思いますよね。

今回は子供と遊ぶ時間が少ないパパに考えてほしい子供と過ごせる残り時間について紹介します。

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子供と過ごせるのはどれくらい?

子供と遊ぶのに積極的になれない理由は終わりが見えないというのがあります。

  • あと2時間で今日の業務が終わる
  • 明日行けば週末だ!

みたいのがイメージできないんですよね。

まずは育児や子育ての残り時間を見えるようにしていきます。

かっちパパ
かっちパパ

子供が何歳になるまでが育児や子育てだと考えるかは人によります。
ここでは0歳~6歳になるまで(小学校入学前まで)として計算してみます。

※小学校卒業までを考えるなら2倍、高校卒業までを考えるなら3倍してください

仕事や睡眠時間を除いた最大値

1年は365日、1日は24時間です。

6年間は?

日数にすると 2190日
時間にすると 52,560時間
(うるう年は考えていません)

ここから睡眠時間、仕事の時間(通勤時間含む)を引いていきます。

計算条件
  • 「人生の3分の1は寝て過ごす」と言われるので睡眠時間を8時間
  • 仕事は週5日。朝8時に家を出て19時に帰ってくる(11時間)

として計算します。

睡眠時間
8 × 365 × 6 = 17,520(時間)

仕事の時間
11 × 365 × ( 5 / 7 ) × 6 = 17,207(時間)

子供と過ごせる最大時間は
52,560 – 17,520 – 17,207 = 17,833(時間)

どんなに多くても6年間のうちに子供と過ごせるのは 17,833 時間 になります。

実際に過ごせる時間は?

仕事は毎日定時に上がって、睡眠時間意外は常に子供と過ごすなんてことはありませんよね。

実際にはここからさらに過ごせる時間が減る要素が多くあります。いくつか挙げていきましょう。

  • 1日1時間は残業がある
    1 × 365 × ( 5 / 7 ) × 6 = 1,564時間
  • 土日のどちらかはゴルフに行く(朝から夕方)
    7 × 365 × ( 1 / 7 ) × 6 =  2,190時間
  • 毎日30分お風呂に入る(子供と一緒じゃない)
    0.5 × 365 × 6 = 1,095時間

いくらでも思いつきますよね。

それ以外にも、わざわざ計算はしませんが

  • ちょっと買い物に行く
  • 嫁さんが子供を公園に連れていく

などもあります。

また、子供と家にいたとしても家事などで相手をできない時間もあります。

そう考えると実際に子供と過ごせる時間はかなり少なくなってしまいそうですよね。

1年間あたりの時間

6年間という時間の中で、睡眠時間や仕事の時間を除いただけで 17,833時間。

そして実際に過ごせる時間はそこから大きく減ることを紹介しました。

どこまで減るかは

  • 仕事の忙しさ
  • 通勤にかかる時間
  • 子供の起床や就寝時間
  • 育児の分担

によって変わりますが、子供と過ごすことができる時間はざっくりと考えて、このうちの半分程度じゃないかと思います。

計算しやすいようにきりのいい数字にすると、少ない人であれば 9,000時間、多い人でも 12,000時間ってところでしょうか。

さらにイメージしやすくするために、1年あたりで考えると1,500~2,000時間ということです。

思い出を作る時間が減っていく

子供と過ごせる時間が限られていることを知っておくと、違った見方ができるようになります。

かっち
かっち

パパ、何かして遊ぼ~

かっちパパ
かっちパパ

今日はちょっと疲れてるからゆっくりさせて・・

かっち
かっち

じゃあ、ママと遊ぶ

こんな感じで、お昼ご飯までの2時間くらい嫁さんが公園に連れて行ったとします。

ゆっくりする時間ができてラッキーと考えてしまいがちですが、子供と過ごせる残り時間が2時間減ったことが分かります。

1年で子供と過ごせるのは1,500~2,000時間と言いましたが、小さい頃の子供の成長はとても早いです。

3歳の前半と後半では同じ年齢だとしても

  • できる遊び
  • 会話する内容

などが大きく違いがあります。

今この瞬間の子供と過ごせる時間を考えると、1,500時間のうちの2時間よりももっと貴重な時間です。

意識をすることで少しでも変われればOK

子供と過ごせる時間は限りがあって貴重なことは間違いないですが、全ての時間を削って子供の相手をするべきと言いたいわけではありません。

子供との時間と同じように、自分の時間も大切だからです。

疲れが貯まっているのに無理をして体調を崩す
自分の時間を削りすぎてストレスを溜めて子供にあたってしまう

なんてことになっては困ります。

少しでも変わるべきなのは、仕事が落ち着いていて今週はそんなに疲れていないときです。

それほど疲れていないのに、土曜の朝に子供が起こしに来たときにいつものくせで

パパさん
パパさん

まだ早いし、もう少し寝かせて

と言ってしまうことはありませんか?

子供と過ごせる時間を意識することで、何回かに1回でも

パパさん
パパさん

今週あんまり疲れてないわ!
貴重な子供と過ごす時間を失わないようにしよう

のように思えるようになれば、少しずつ変わっていくはずです。

まとめ

今回のまとめです。

子供と過ごせる時間は限りがある
遊ばないという選択は、その時間を失うことになる
自分の時間も同じように大切にする

子供と遊ぶのが嫌だなと感じることがあるパパさんに向けて、子供と過ごせる時間を意識について紹介しました。

これ、ほとんど自分に言い聞かせる感じで書いています。

  • 土日の朝はゆっくりしたい
  • 夏の暑い日に外に出たくない
  • ブログ書いたり、ゲームする時間ほしい

って思ってしまいますから、少しでも意識しないといけないと感じています。

娘が大きくなったときに

かっち
かっち

かっちが5歳の頃ってどんな子だった?

って聞かれて思い出が少ないのは寂しいので、意識して少しでも一緒に過ごす時間を増やせるようにしたいです。

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