マイナポイント申請は楽天ペイを選択!増加分よりも獲得漏れがないことを重視

お金

みなさん、マイナポイント申請は終わっていますか?

すでにマイナンバーカードの申請をおこなっている人であれば、マイナポイントの申し込みは2021年9月まで延長されたため、まだ焦る必要はありませんが、ギリギリになると忘れてしまうこともあるため、まだの人は早めにやりましょう。

私も昨日マイナポイントの申請をおこなったので、選んだキャッシュレス決済方法とその理由について紹介します。

この記事はこんな人向け
・マイナポイント申請がまだの人
・どのキャッシュレス決済にしようか迷っている人
・子供の分のマイナポイント登録も考えている人
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マイナポイントの選び方

まず前提としてマイナンバーカードの申し込み完了している必要があります。申し込みはしたけど、まだ受け取っていないという人は、受け取ってからの手続きになります。

よく使用するキャッシュレス決済

まず、マイナポイントについての説明ですが、公式サイトには

マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービス(※)でチャージやお買い物をすると、そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが「マイナポイント」のしくみです。

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/about/

のように書かれています。マイナンバーカードを普及させるための取り組みであり、20,000円分使用するなどすれば、最大で25%分となる5,000円分のポイントが還元されるということですね。

マイナンバーカード以外に、”対応したスマホかパソコン” が必要になります。マイナンバーカードを読み込むために必要となりますので、ご自分のスマホが対応しているかどうかはマイナポイントのサイト上で確認してみてください。

対応のスマホやパソコンがない場合は、郵便局やコンビニに設置されているマイナポイント手続きスポットでも予約・申し込みが可能のようです。

対象となるキャッシュレス決済方法は、電子マネー、クレジットカードなど数多くに対応しており、最近よく使われるQRコード決済でも

  • au PAY
  • d払い
  • PayPay
  • LINE Pay
  • R Pay(楽天ペイ)

など、有名どころは全て対応されています。

せっかくポイント還元があったとしても、そのポイントを使えなければ意味がありませんよね。どのキャッシュレス決済を選択すればなんのポイントが貰えるのかを調べた後は、自分がよく使ういくつかの方法を候補にしましょう。

全国どこでも使えるような有名どころはどのサイトでも紹介されていますが、地域限定のプリペイドカードなども対象になっていますので、一度公式サイトで確認するようにしましょう。

決済サービスによってはポイントの増加

最大5,000ポイントの還元はどのキャッシュレス決済を選択しても同じようにもらえるのですが、決済サービスによっては5,000ポイントに独自にポイント追加して還元しているサービスもあります

例として
主にイオン系列で使用できる電子マネーWAONは
  5,000ポイントに加えて、さらに最大2,000ポイント
合計で最大7,000ポイント
となっています。

注:マイナポイントの申し込みは9月まで延長されましたが、還元ポイントアップのキャンペーンは3月31日までのものが多いです。

WAONも同様に3月31日までですので急ぎましょう。

また、マイナポイント申し込みとしては9月なのですが、各決済サービスごとに申し込みを締め切ることもあると書かれています。

私が選んだのは楽天ペイ

私が選択したのは R Pay(楽天ペイ)です。

普段から楽天系のサービスを多く使用しており、コンビニや飲食店など楽天ペイで決済をすることが普段から多いからです。

また楽天ペイは、期間限定を含むポイントで支払いをおこなうことも可能なので、楽天ポイントを貯めている人にはオススメです。使用期限の近い期間限定ポイントを使ってマイナポイントの還元も受けられますからね。

ちなみに楽天ペイも通常の25%に追加分を加えて26.5%と表記されていますが、マイナポイント関連のでキャンペーンによる追加ではなく

  • 楽天カードから楽天キャッシュにチャージで0.5%
  • 楽天キャッシュを使って楽天ペイ支払いで1%

が含まれていますので、その点は注意しましょう。

マイナポイントについての注意点

還元されたポイントが使用できるものを選ぶ以外にも注意がありますので、候補の中から最終的に1つを選択する前に確認してください。

最大で5,000ポイント獲得

決済サービスが独自でおこなっている追加でのポイント還元を除けば、どのキャッシュレス決済を選択したとしても

 2万円に対して5,000ポイントが上限

となっています。

しかし、2万円をどうすればポイント還元になるかは大きく2種類に分かれます。

還元の条件
・2万円を使用する(一度に2万円使う必要はない)
・2万円をチャージする

買い物などで使用することで還元というのは分かりやすいですが、電子マネーなどはチャージをすることが還元の条件となることがあります。

つまり、

  • 使用が条件のものを選択して期間内に使用額が2万円未満
  • チャージが条件のものを選択して、期間内にチャージ金額が2万円未満

の場合は、最大の5,000ポイントまで還元を受けれないことになるわけです。

普段からクレジットカードで決済している人であれば、2万円の使用はあっという間だと思いますが、”ネットショッピングのときにだけ使っている” ようなカードを登録する場合は期限内の使用額を注意するようにしましょう

普段の買い物が現金という人は、チャージでポイント還元を受けられるものを選択するのがいいかもしれません。ただし、”マイナポイント申請前にまとまった金額をチャージ済みで、期限内にチャージすることがなかった” なんてことは無いように、早めにチャージをするようにしましょう

子供の登録には別のキャッシュレス決済が必要

マイナポイントは1人ずつ申請か可能なため、夫婦2人の家庭であれば最大で

 5,000ポイント × 2人 = 1万ポイント

の還元を受けられることになります。(夫婦それぞれがキャッシュ決済方法を選択して、2万円の使用やチャージを行う必要はあります)

子供も対象ですので、子供の多い家庭では還元によって得られるポイントも多くります。小さな子供はキャッシュレス決済の手段を持っていないため、親が使っている決済手段でマイナポイント申請をおこなうことが可能なのですが、ここで注意しなければいけないのが ”すでに親が申請した決済方法と同じもので申請することはできない” ということです。

ダメな例1)
楽天ペイなら頻繁に使っているから、9月までに4万以上は使うかな。だから自分のと娘の分。楽天ペイで申請しよう!

ダメな例2)
普段現金での支払いが多いし、子供3人分(6万円分)も使うキャッシュレス決済とかないな。いつかは使う機会がありそうな電子マネーにまとめて申請して、6万円チャージするか!

といったことは出来ないということです。

普段からキャッシュ決済を利用してポイントをしっかり貯めようとしている人ほど、ポイントが(期限や端数などで)無駄にならないように決済方法を統一しているため、子供の人数だけ別途決済手段が必要というのは、かなり難しいルールですよね。

わが家のように子供が1人数であれば、なんとかなりそうですが、子供が多い家庭の場合は

ひとまず、PASMOなどの交通系や、WAONのように利用可能店舗の多い電子マネーにチャージしておく。
そして、何にチャージしたのかをメモしておく。

ようにするのが良さそうです。

チャージでポイント還元を受けられるサービスは、いつ使うか自由な点において便利なのですが、”何にチャージしたのか分からなくなってしまう” と元も子もないので、しっかりメモしておくようにしましょう。

まとめ

今回のまとめです。

マイナポイント申請は9月まで延長
よく使う決済方法を選択すること
子供の分も申請する場合は、複数の決済方法が必要

サービス独自の増加分がある決済方法で申請しようと考えていたのですが、2万円利用できずに獲得漏れになってしまうことや、チャージしたのを忘れてしまうことが無いように、確実に使える楽天ペイを選択しました。

嫁さんの分と、娘の分がまだ残っているので悩み中です・・・(多分、WAONとドンキホーテのmajicaにすると思います)

みなさんも期限ギリギリになる前に早めに申請をおこなうようにしましょう。

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