貯金が苦手な人必見！夫婦（カップル）で出来るゲーム感覚の貯金方法

みなさん、計画的に貯金するのは得意ですか。

子供のランドセル
車検費用
賃貸マンションの更新費用

のように支払いタイミングが決まっているものについては、何とか貯金できるという人でも

そろそろパソコン買い替えたいなー
お金貯めて旅行行きたいなー

のような締め切りのない目標に対しては上手に貯金ができないという人も多いのではないでしょうか。今回はそんな人に向けて、私が嫁さんと結婚前にやっていたゲーム感覚で出来る貯金方法を紹介します。

この記事はこんな人向け
・夫婦（カップル）での貯金方法を知りたい人
・楽しく貯金したい人

ゲーム概要と必要なもの
ゲーム手順
まとめ

ゲーム概要と必要なもの

今回紹介するのは

数千円から数万円くらいまでで、「出来たら買いたいな」と言う買い物に対して有効な方法

になります。金額の応用はある程度自由になりますが、”老後資金を夫婦で貯めたい” のような用途には向かないと思います。

準備するもの）

・パソコン（エクセル）
　　　スマホのメモ帳アプリなどでも代用可能です。
　　　紙とえんぴつと消しゴムでも何とかなります。
・トランプ
　　　サイコロなどでも代用可能です。

概要）

それぞれ３～５個ずつ買いたいものを出し、それを（トランプの場合は）１～１３までに割り振ります。
１日の貯金額を決めます。
１日１回お互いがカードを１枚ずつ引いて、カードの数字によってどこに貯金するかが決まります。
目標金額に到達したものは購入！新たに購入したいものを設定します。

といった感じでお互い毎日決まった金額を貯金していくのですが、どの項目に貯金されるかはカード次第になります。相手の買いたいものばかりに貯まったりもします（凹みます）

ゲーム手順

それでは実際にゲーム手順通りにやってみましょう。

事前準備

買いたいものを設定）

まずは買いたいものをお互いに設定していきます。お互いに４個ずつ挙げてみます。

１：カメラのレンズ（夫）
２：スニーカー（夫）
３：iTunesカード（夫）
４：テニスラケット（夫）
５：オーブンレンジ（妻）
６：フェイスパウダー（妻）
７：スマホ（妻）
８：洋服（妻）
９：
10：
11：
12：
13：

割り振りは１から順にする必要はありません。「この数字をよく引きそうかな」と思うところに割り当てて行くのもいいでしょう。

また、買いたいものの数が合わない場合は、下記のように項目を重複させても問題ありません。ちょっと高めで、なかなか貯まらないものなどを重複させるのがいいかもしれませんね。（妻の買いたいものが３個だった場合はこんな感じに）

１：オーブンレンジ（妻）
２：
３：スニーカー（夫）
４：カメラのレンズ（夫）
５：
６：
７：スマホ（妻）
８：スマホ（妻）
９：
10：テニスラケット（夫）
11：iTunesカード（夫）
12：フェイスパウダー（妻）
13：

１日の貯金額を決めます）

次に１日いくら貯金するかを決めていきます。金額については

生活が苦しくならない範囲
お互いの設定した買いたいものの価格

から決めるのがいいと思います。

ここでは、５００円とします。

空きを埋めていく）

お互いの買いたいものを１～１３に割り振って残っているところを埋めていきます。

ここは遊び心で、ゲームが楽しくなるように「当たり」や「ハズレ」要素を入れていきます。

たとえば

自分の好きなものに１，０００円
相手の買いたいもの１つに５００円
二人の旅行資金に１，０００円

こんな感じです。

自分の好きなものを選んで貯められるので、当たりなのですが金額は倍の１，０００円としてみたり、相手の買いたいものリストの中から「これはぜひ買っていいんじゃない？」と思うものを選んで貯めたりします。

二人の旅行資金のような共通の目的に貯めていくのがあってもいいです。

もし、結婚式の費用や老後の資金も貯めたいという場合は

結婚式の費用に２，０００円
老後資金３，０００円

のように入れてもいいです。ちょっと高めでハズレ扱いになりそうですが、どちらにしろ貯めないといけない資金ですからね。

表の完成）

完成版
１：オーブンレンジ（妻）
２：相手の買いたいもの１つに５００円
３：スニーカー（夫）
４：カメラのレンズ（夫）
５：旅行資金に１，０００円
６：自分の好きなものに１，０００円
７：スマホ（妻）
８：スマホ（妻）
９：相手の買いたいもの１つに５００円
10：テニスラケット（夫）
11：iTunesカード（夫）
12：フェイスパウダー（妻）
13：自分の好きなものに１，０００円

こんな感じ表が埋まり、準備完了です。