Twitterにはいろんなツイートがあります。
その中には、育児や子育て、家事について
・今日はこれだけ頑張った
・こんな大変なことがあった
というのもあります。
私も娘との話などツイートしています。
そんなツイートを見ていると
育児に協力的だな
と思ってしまうかもしれませんが、騙されないでください。そんな事ないです。
今回はこんな子育てパパのツイートに関する話です。
騙されないで!と強い始まりですが、多分いい話で終わりますので最後まで読んでください。
ツイートしている内容が全てじゃない
多い人だと1日のツイート数が100件を超えることもあると思いますが、それでもツイートを見るだけでその人の全てが分かるわけではありません。
当たり前ですよね。
やっているのは事実
家事や育児に関するツイートで、わざわざ嘘を付いているという人はほとんどいないと思います。
朝から洗濯機を2度回して、布団干して、ようやくひと段落!
とツイートしていれば、実際にそうしたのでしょう。
ツイートだけを見ると「朝から頑張っているな」と思いますが、実際には
朝から洗濯機を2度回して、布団干して、ようやくひと段落!
・ツイートしていない内容
晴れてたのに前日と前々日サボって洗濯物たまってしまった
しばらく布団干してなかった
といった状況なのかもしれません。
サボらず洗濯していたら、今朝2度も洗濯する必要は無かったかもしれませんね。
わざわざ、「今日は洗濯サボった」、「今日も布団を干さなかった」とツイートする人はあまりいません。
出来なかったことも結構多い(なんなら出来なかったことのほうが多い)というのは忘れないようにしておきましょう。
・出来なかったことをツイートする人は少ない
わが家の場合
極端な例として、わが家の実例を使って説明してみます。
私は料理を全くしないポンコツなので、
のように嫁さんが言うのは嘘じゃありません。
反対に
と言ったとしても嘘ではありません。
お互い本当のことを言っていても、印象が全然違って聞こえますよね。
実際は、料理と洗い物については、完全に役割分担しているだけなのですが、言い方によっては全然違った伝わり方になります。
分担しておいて、ここまで極端なツイートはしないですが
仕事終わって帰宅、溜まってる洗い物終わらせたら少しはブログ書かないと!
くらいのツイートはするかもしれません。
ツイートの意図と懸念
家事や育児についてのツイートに対しては
わざわざ家事やったとかツイートしなくていいじゃん
もともとそういう独り言(呟き)を言うものだからね
の両方の意見があると思いますが、ツイートするからには意図はあります。
ツイートする意図
誰かが洗い物をしたかどうかの報告を待っている人はどこにもいません。
洗い物終わったなら、遊ぼうぜ
なんて言ってくる人はtwitter上にはいません。
それならなんでツイートするかと言うと
同じように頑張った人がいると嬉しい
誰かに「おつかれ」って言われると嬉しい
なんなら褒めてもらえるともっと嬉しい
みたいな理由があるからだと思います。
あとは、宣言して自分にプレッシャーをかけるときに使ってます。
家事終わったから、ブログ書く
みたいにツイートしといて、書いてなかったら「サボってるやん」ってのがバレますからね。
目標は口に出したほうがいいよ!というのは別の記事で詳しく書いているので、よかったらそちらもご覧ください。
懸念している点
最近twitterを見ていると、子育てしているパパさんのツイートに対して
うちの旦那は家事も育児もしない
こんな育児に積極的な人どこにいるの?
うちと全然違う
というリプを見かけました。
twitterは愚痴を言う場としてもありなので、冗談半分で言ってるならいいと思います。
でも、本気で他の人と夫(嫁さん)を比較して悪いところが気になりだすと、どんどん悪循環に陥りますからね。
→でも自分が家事しているとき、子供といっぱ遊んでる
うちの夫は土日に自分の趣味で出かけてしまう
→でも平日は仕事遅くても家事をやってる
みたいにいいことを探して加点するようにしたいです。
私の場合
もちろんそれ以外の日もゲームはやっている
・料理を一切しない
・寝かしつけと言いながら娘とほぼ同時に寝落ちしている
・あやとりやお絵かきなどの遊びをしたがらない
などなど、減点だけしていくと赤点になる要素が満載ですから、加点もしてもらわないと困りますからね。
まとめ
今回のまとめです。
・出来たことをツイートする人は多い
・出来なかったことをツイートする人は少ない
夫(妻)には加点方式でいいとこを探す
今後も家事や育児についてのツイートはしていくと思うので、先手をうって書いてみました。
最後にもう一度整理しておくと、そういったツイートに対して
でお願いします。
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