調整の得意なサブリーダー型と力強く引っ張るリーダー型|あなたはどっち?

仕事

仕事は一人ではなく複数で行うことがほとんどです。

人が複数集まれば、全員が好き勝手するのではなくまとめる人が必要になります。

社員
社員

チームで成果を上げるにはチームをまとめる役割が必要にるよね

ちなみに、仕事以外でも集団を運営していくときにもまとめる存在が重要になります。

ゲーマー
ゲーマー

そう!例えばソシャゲでも!

今回はソシャゲで集団をまとめる人のタイプとして

  • リーダー型
  • サブリーダー型

があって、仕事にも通じているなと感じたのでまとめてみます。

自分や周りの上司がどっちのタイプか想像しながら読んでみてください!

この記事を読むとこんなことが分かる

・集団をまとめるタイプ
・それぞれのタイプの特徴

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はじめに

サブリーダー型のトップってなんだ??
リーダーとサブリーダーに求められるもの違うだろ?

と思った人は一旦おちついてください。

仕事であれば起業、ソシャゲであればギルドの立ち上げをすることでいきなり集団のトップになる人もいます。

しかし、多くの場合は

①平社員やメンバーとして集団に参加
②徐々に経験を積んでいく
③サブリーダーや幹部になる
④集団のトップになる

のようにサブリーダーを経てリーダーとなるほうが一般的です。

それは人をまとめるという点において必要なスキルが同じ部分があるからでしょう。

もちろん、リーダーとサブリーダーに必要なスキルが一緒だとは言いません。

社員
社員

あの人サブリーダーの頃はすごく優秀だったからすぐにリーダーに昇格したけど、リーダーになってからは奮わないな

なんてこともありますからね。

集団のトップにはリーダー型の人だけがなるわけではありません。

リーダーが抜ければ、サブリーダーが引き継ぐことが多いため、こんな感じで実際にはサブリーダー型の人が集団のトップになっていることは多いんですよ。

サブリーダー型のトップの特徴

サブリーダー型の人がトップに立つのは悪いことばかりではありません。

集団の進むべき方向性が見えていて順調なときは、サブリーダー型のトップが力を発揮しやすいことがあります。

7:3で割れるような意見の調整は得意

複数の人が集まれば意見が割れることがありますよね。

サブリーダー型の人は「7対3」、「8対2」のように多数派と少数派に意見が割れたときの調整は得意な感じがします。

大抵は多数派の意見が通ることになると思いますが、

  • 少数派が異なる主張をしているポイントはどこか
  • 多数派のほうが優れているポイントはどこか

などを整理した上で、少数派に対しても説明をおこない、ある程度みんなが納得できる着地点を見つけるのがうまい。

しかし、「5対5」のように意見が真っ二つに割れるような場合の対応は苦手な感じがします。

半々に割れるくらいですから、どちらのほうがメリットが大きいかの説明はできず、納得のいく落とし所をさぐるのも難しいです。

どっちが正しいかの判断が難しくても「えいやっ」と進む道を決めなければならないのですが、、、

それをサブリーター型の人がやると

社員
社員

あれ?●●さん、今までは話聞いて調整してくれてたのに、、
独裁者になっちゃったのかな

となってしまいます。

誰かが賛同してくれることで自信を持つ

優秀なんだけどサブリーダー型という人の特徴として、自信家ではないというのがあります。

根拠のない自信」を持っている人がいると思いますが、それとは正反対のタイプと言えます。

何かを決めるときにも、データや意見をしっかり集めることで自信を積み上げていきます

また、自信を持つための要素として「誰かの賛同を得る」ことが大きなウェイトを持つのも特徴です。

リーダー
リーダー

こういうふうに進めようと思ってるんだけど

社員
社員

いいじゃないですか!

と言われると一気に自信が持てる。

反対に、どれだけ自分がいいと思っていても周囲から賛同されなければいまひとつ自信がもてない。

という人は、まさにサブリーダー型だと言えるでしょう。

リーダー型の特徴

次に文字どおり「リーダー」型の特徴について見ていきましょう。

決断力がある

大きな決定を最終的におこなうのはトップです。

反対が多くてもそれを押し切って決断をしなければいけないこともあります。

一言で決断力といっても、とりあえずすぐに決断できればいいというわけではありません。

トップとして決断をするためには

  • さまざまな情報をもとに、どちらがいいかを導く洞察力
  • トップの決断には組織全員の今後を左右するため、それらを背負う覚悟

なども合わせて必要となります。

ビジョンを示せる

事業の立ち上げなど、何か新しいことを始めるときにみんながバラバラの方向を向いていては困ります。

同じ方向を向いてもらうためには

  • ゴールは何か
  • 何のためにやるのか
  • どうやって達成していか

といったビジョンを持ち、伝えることが必要になります。

単に説明が上手いというのとは違います。

ビジョンを示す段階では細かいことまで決まっていません。

また、組織にはさまざまな立場や考え方の人がいますが、その一人ずつに説明していくわけにもいきません。

誰にでも伝わる簡単な言葉で、それぞれがどのように行動していけばいいかをイメージできるようにビジョンを示すことができる

こんな人はまさにリーダー型です。

個人的な魅力がある

忘れてはならないリーダー型の特徴としては、人を惹きつける魅力があることです。

カリスマ性」なんて言葉もありますよね。

その人がやる1つ1つに対して、合理的な理由があって賛同するというのではなく、

社員
社員

●●さんが言うのならやってみるか

のように、うまくいくかは分からないけど信じて付いていこうと思わせるような人はリーダー型です。

決断力を持っていたり、ビジョンを示せたりする人が、結果として人を惹きつける場合が多いのは事実ですが、そうでないこともあります。

社員
社員

頼りないんだけど、なんか助けてあげたいんだよな

と思ってしまうような人も、人を惹きつける魅力があると言えます。

まとめ

今回は集団のトップになる人のタイプとして

  • リーダー型
  • サブリーダー型

について紹介しました。

どちらのタイプが優れているというわけではありません。

どういったトップが向いているかは

・集団の規模
・集団の状況(順調なのか、逆境なのかなど)
・そのトップを支える補佐のタイプ

によっても変わってきます。

所属している上司や、自分自身がどちらのタイプか考えてみてください。

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