寝かしつけをパパもやってくれると楽なんだけど・・
子供が寝た後で家事をしなければいけないときや、自由な時間が欲しいときなど、パパ、ママ両方が寝かしつけを出来ると便利です。
しかし、パパよりもママと一緒に寝たがる子のほうが多く
パパと寝るの嫌だ
ママとがいいの!
なんて言われると、パパは凹みますし、ママも疲れますよね。
以前書いたパパがやっている手抜きの寝かしつけ方と少しかぶるのですが、今回はその前段階である「パパと寝てもらうためにわが家でやったこと」について紹介します。
注:パパと寝れるけどママとのほうがいいという人向けです。パパだと大泣きして寝てくれない場合は、、、
わが家の家事・育児分担
家事や育児については
- すべて分担を決めている
- 何も決めずに出来る人がやる
など家庭によってルールがあると思いますが。わが家でも少ないですが決めていることがあります。
家事の分担
家事については、役割分担をしているものはほとんどありません。
唯一担当が決まっているのが
洗い物:私
だけです。
これは、私が料理が一切できないポンコツであることと、嫁さんが手荒れがひどく水仕事してると手がひどいことになるため、絶対的なルールです。
子供と公園に夕方まで行っていて疲れて帰ってきたとしても料理を作るのは嫁さんです。
反対に、朝ごはんを食べずに会社に行って、夕ご飯の後に帰ってきたとしても、嫁さんや娘の3食分の洗い物は私になります。
そのため
お弁当箱早く出さないと洗わないよ
という定番のセリフもパパのものです(笑)
育児の分担
育児については
②髪の毛乾かす
③歯磨き
④寝かしつけ
日ごとにどれを担当するかは変わっていいけれど、4つのうち2つずつやるというのがルールになっています。
ほとんどの場合は、お風呂に入れてない人が髪の毛を乾かすことになるので、寝かしつけをするのは歯磨きをしなかった人ということになりますね。
お風呂は夕飯前に入ることが多く、私がお風呂に入れている間に嫁さんがご飯を作るというのが多いのですが、寝かしつけについては
今日は誰と寝る?
・ママー!
・パパかな!
のように娘の指名制になっていて、選ばれなかったほうが歯磨きをする感じです。
パパはレアキャラなのをアピール
嫁さん:6~7割
私 :3~4割
といったところです。
一緒に寝るのは半々くらいにしようねという話は娘としていますが、パパと喧嘩した日などは
ママと寝たい!
と言って譲らないので、その分多くなっています(笑)
パパと寝ることができない日
嫁さんと寝ることのほうが多い理由として、私が寝かしつけを出来ない日もあるからです。(嫁さんが寝かしつけを出来ない日というのは滅多にない)
1つは、テレワークではなく出社になった日です。
仕事を終わって帰って、ご飯、お風呂まで終わらせてからになると、さすがに寝る時間が遅くなってしまうため、出社になった日は自動的に嫁さんが寝かしつけになります。
もう1つは、スマホゲームをする日です・・・・
3年ちょっと続けているスマホゲームがあるのですが、週平均で2回ほど夜遅くにイベントが行われているのです。
早めに寝てくれれば、寝かしつけを終わらせてからイベントに間に合うのですが、最近娘の寝る時間も遅くなっていますし、
イベントあるんだから早く寝てくれないかなぁ
と思いながら寝かしつけすると楽しくもないので、申し訳ないと思いながらもイベントがある日は事前に嫁さんと娘に伝えて、寝かしつけは嫁さんにまかせています。
今日を逃すと・・・
ゲームのイベントの予定は事前に分かっています。出社についてもある程度調整が出来ますし、遅くとも前日の夕方には決まります。
順番的にはパパの番かなという日に
今日どっちと寝る?
ママー
と答えた場合には
パパ明日と明後日ゲームだよ。しばらく寝れないよ?
パパ明日は出社だから一緒に寝れなくて寂しいんだけど?
のように
今日を逃しちゃうと次に寝たいって思っても間が空いちゃうよ
というのを伝えるようにしています。ゲームに出てくるレアキャラみたいなものですね。
そう伝えると、大体は
あ、そっか。じゃあ今日はパパでいいかな
となります。
ご褒美目当てでもいい
それでもママと寝たいと言う場合には、どうやったらパパと寝てもいいと思うか考えてみましょう。
ご褒美をあげる
子供の頃は「何かを頑張ったとき」にはご褒美がありましたよね。
ただ寝るのがパパとってだけでと思うかもしれませんが、子供からしてみたら「ママと寝たいのを我慢してパパと寝る」わけです。
何かご褒美があってもいいですよね。
ご褒美としては
②いつもよりちょっとだけ遅くまで起きていてもいい
③歌を歌ってあげる/マッサージしてあげる
などちょっとしたものでいいも思います。
①、②は子供にとっては嬉しい定番ですし、③は子供が喜ぶこととして娘が好きなマッサージなどを例に挙げました。
夕飯の後にデザートを食べられる
などでもいいと思いますが、寝るまでの時間があればあるほど、その時は納得していても寝るときになると「やっぱりママとがいい」と心変わりする可能性がありますので
寝る直前のご褒美
にするのがいいでしょう。
パパと寝る癖をつける
何にでもご褒美をあげるのは反対という人もいます。
パパと寝るとご褒美がもらえる
ということが
ご褒美をもらえないとパパとは寝ない
のようになってしまうと困りますね。
でも、最初のうちはそれでいいと思います。
わが家は授乳しながら寝かしつけていた期間が長かったため、ママがいない環境で寝るという経験を始めてしたのはかなり遅かったです。
そのため、まずはパパと寝るってそんな大変なことじゃないというのを知ってもらうことが重要です。
これもご褒美の一種かもしれないですが
- パパだと一緒に寝るときに音楽をかけてくれる
- ママはしてくれないけど、パパだと腕枕してくれる
のように
パパと寝るのも悪くないじゃん
となれば成功です。
パパと寝ること自体のハードルが高いうちに「今日はママ一緒に寝られないから、パパと寝て」と言われるよりも、パパと寝る癖がついてから言われるほうがすんなり受け入れてくれるはずです。
まとめ
今回のまとめです。
最初はご褒美目当てでも問題ない
まずはパパと寝るハードルを下げることが大切
0歳や1歳の頃から、ミルクを上げながらの寝かしつけをパパがやっている家庭ではこの悩みは出ないと思います。
慣れは怖いというか、ママと寝るのが当たり前の期間が長ければ長いほど、パパと寝るハードルは高くなります。ハードルが上がる前の過去にはもう戻れませんので、最初はご褒美目当てやレア感でもいいので、そのハードルを超えられることを覚えてもらうようにしましょう。
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