ポイ活をするうえでの注意点!自分の生活にあったポイント経済圏を選択できてる?

お金

隙間時間でポイント貯めて少しでも生活を楽に!

そう思って始める人が多いポイ活です。

さっそく質問!

・ポイ活を辞めたくなっていませんか?
・ポイ活するのが負担になっていませんか?

どちらかの質問がYESなら、少しやり方を見直したほうがいいかもしれません。

今回は、ポイ活のコスパや目的について触れながら、「生活にあった経済圏を選択できているか」というテーマで書いていきたいと思います。

この記事はこんな人向け
・ポイ活は効果がないと考えている人
・ポイ活が負担になっている人
・ポイ活を始めようとしている人
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ポイ活のコスパと目的

ポイ活は絶対にすべきことと言うわけではありません

ですが、メリットがあるのも事実です。ついでにデメリットもあります。

まずはポイ活ってこういうことだよねというのを確認しましょう。

ポイ活のコスパは高くはない

広告をポチポチしたりするだけでポイントもらえるなら、バイトなんてしなくていいじゃん

と考えている人はいないはずです。(いないよね?)

バイトの代わりが成り立たないのは、コスパが低いからです。

時給1,000円のバイトを5時間すれば5,000円になります。

しかし、「今日雨降っててバイト行きたくないから、その5時間ポイ活で5,000円稼ぐか」とはいかないわけです。

これがバイトの代わりにはならない理由ですね。

バイトに比べてコスパが悪いと書きましたが、これは広告ポチポチするタイプのポイ活についてです。

・ネットショッピングするとき
・クレジットカードを作るとき
のときには、出来るだけ高還元の日を狙ったり、ポイントサイトを経由したりするようにしましょう。

得られるポイントが大きく変わります。

ポイ活のコスパについては、別の記事で詳しく書いていますので合わせて読んでもらえると嬉しいです。

ポイ活の目的は貯めることじゃない

ポイ活の目的というよりもゴールは何でしょうか?

ポイントを多く貯めることじゃないの?

これは違います。

もちろん、上手にポイントを貯めることは大事ですが、貯めただけでは目標達成にはなりません

貯めたポイントを使って(現金やクレカでの)支出を減らすことで、現金が多く残るようにすることが目的

頑張って貯めたけど

  • 使用期限が切れてしまった
  • ポイントカードを無くしてしまった

となってしまってはポイントを貯めた効果が得られませんよね。

ポイントを貯めるためにも多少の時間をかかったいることを考えると、その時間も無駄になってしまいます。

いっぱい貯められたら嬉しい!
たくさんポイントが貯まって得してる!

と考えるのではなく、きちんと使えるかを考えることを覚えておきましょう。

ポイント経済圏の選択

ポイ活を辞めようと感じる理由の1つとして、多くのポイントを貯めることを意識しすぎて負担になっていることが考えられます。

・ポイントを貯めることにかける時間が長すぎて他の時間が削られていない?
・いろんなポイントを貯めようとして管理が大変になっていない?

もし、そうだとするなら「自分にあった経済圏でポイ活できているか」を見直してみましょう。

経済圏とは?

以前はポイントカードというと、貯まったポイントを使えるのは購入したお店だけでした。

楽天ポイントであれば楽天市場が購入したお店になります。

しかし、楽天ポイントは楽天市場でしか使えないわけではありません。

・楽天銀行
・楽天モバイル
・楽天でんき
・楽天カード

のようにショッピングサイトの枠を超えて、金融や通信、生活インフラとさまざまなサービスで貯めたり、使ったりすることができます。

貯められる(使える)サービスが幅広いだけでなく、たくさん利用することでポイントの倍率が上がるなどのメリットもあります。

(楽天SPU:楽天サービスの利用によって、楽天市場で購入したときのポイント倍率が上がる)

このように楽天サービスをいろいろ使うことで

  • ポイントを多く貯める
  • そのポイントを使う

のような循環があることから「経済圏」と呼ばれます。

楽天ポイントの場合は「楽天経済圏」と呼ばれています。

楽天以外の経済圏も紹介しておきます。

PayPay(Tポイント)経済圏
dポイント経済圏
au(ポンタ)ポイント経済圏

主に通信事業を行っている企業が母体となっているものが多いです。

生活に合った経済圏を選択

ポイントサービスに経済圏があると分かったら、ポイ活の見直しポイントです。

自分の生活に合った経済圏を選べているでしょうか?

いろんなポイントを貯めることが間違いということではありません。

auでスマホを契約しています。
楽天市場でよくお買い物もします。

という人は、auポイントも貯まりますし、楽天ポイントも貯まります。

auのスマホ利用分を楽天ポイントでください!
楽天市場の買い物するけどauポイントで還元してください!

ということは出来ませんよね。

このようにサービスによって得られるポイントは違います。

1つの経済圏のみにするよりも、それぞれのサービスでのポイントを全て貯めたほうが得られるポイントは多くなります

しかし、デメリットもあります。

多くの種類のポイントを貯めるということは、多くの種類のポイントを管理しなければいかない

それぞれのポイントには期限付きのものもあります。

それぞれのポイントを貯める行為もそれなりに手間をかけているのに

せっかくキャンペーンでもらったのに、使うの忘れてポイントの期限切れで失効してしまった

なんてことになったら一気に貯める気がなくなりますよね。

でも期限切れになってしまうのは、実際によく聞く話です。

使うことまで考えた場合には、自分の生活に合った経済圏を選んでポイント貯めるようにしましょう

・普段の生活の中でポイントを利用する機会があること
・自分が無理なく使用期限などを管理できること

まとめ

今回のまとめです。

・ポイ活の目的(ゴール)は貯めたポイントを使って現金を残すこと
・ポイント経済圏という考え方
・生活の中で無理なく使える経済圏を選択する

ポイ活で一番大切なのは、無理なくポイントを貯めるということです。

生活時間を削られていると感じるほど負担になってしまっては意味がありませんからね。

ポイ活が負担に感じている人は、少しでも多くポイントを貯めようとして、いろんなポイントを貯めていませんか。

たくさんの種類のポイントを貯めるには

・貯める手間
・管理する手間
・使う手間

が発生します。

その手間が負担に感じているのであれば、自分の生活にあった経済圏に絞ってポイントを貯めるように見直してみてはいかがでしょうか。

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