子供とのコミュニケーションに困ったパパは一緒に散歩に行くべき!

子育て

子供とのコミュニケーションってうまくいってますか?

うちは毎日のように喧嘩してますね。トランプや花札しては喧嘩、片付けていないのを見ては喧嘩、、
まぁ喧嘩は置いといて、嫌われてはないと思います。「大好き」とは言ってくれますし(口だけかもしれんけど)。

ただ、ママと同じほどのコミュニケーションが出来ているかと言われると、自信が持てないですね。

今回は、そんなパパ向けに子供との散歩についておすすめします。

この記事はこんな人向け
・子供との会話が少ないと感じているパパ
・子供と二人で過ごす時間が少ないと感じているパパ
・娘に好かれたいと思っているパパ
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コミュニケーション時間

仕事をしているパパと、専業主婦(あるいはパート)のママであれば、子供と過ごす時間にはどうしても差が出てしまいます。平日は、子供が起きる前に出社して、帰った後は寝顔を見るだけという人もいるのではないでしょうか。

えっ、平日は遊べない分、土日でしっかりコミュニケーション取れてるからうちは大丈夫!

と自信を持って言える人は、ここでそっと閉じていただいて問題ありません(笑)。

もちろん、仕事してればコミュニケーション取れなくてもいいわけではないので、努力不足と言われれば仕方ありませんよ。しかし、”一緒にいる時間” と ”会話する時間” は比例するので、子供と会話する時間という点において、ママと比べて少ないという人がほとんどでしょう。

話題の多くは幼稚園関係

子供との話題は

  • 一緒に遊んだ話
  • 見ているテレビの話
  • ご飯の話

など、いろいろありますが、幼稚園や保育園に行き始めてからは、そこであった話も多くなります。

幼稚園での話は、パパやママも知らない自分だけの話なので、喜んで話してくれると思いますが、「すぐに話したい」という思いが強いこともあり、まずは

  • お迎えに来てくれたママ
  • 家に帰って最初に会うママ

に話しますよね。

よほど楽しかった話は、パパが帰った後でもう一回話してくれたりしますが、ママに話した全ての内容を同じように話してくれる子供はいないと思います。

話が通じるほうに話したくなる

幼稚園の話を聞く時間が短いと言いましたが、それ以前に 幼稚園の子やママ友の名前や顔 覚えるの苦手じゃないですか??(これ私だけだと悲しいので、同じという人がいると嬉しいんですが)

幼稚園バスのバス停が同じ数人については、たまにバス停までお迎えに行ったときに会う程度なのですが、顔と名前が一致しています。ですが、

  • 話だけで会ったことがない子
  • 運動会など1,2回だけ見たことがある子

の名前や顔はなかなか、、

パパ、ママ、子供の3人でいるときに、「今日○○ちゃんと、遊んだんだよ!」と話した時に

◯◯ちゃんって何組だっけ?

年少のとき一緒だった◯◯ちゃんと遊んだんだー、何して遊んだの??

というリアクションだったら、続きはママと話したくなりますよね。

散歩に出かけて二人の時間を作る

子供はパパに話したくないというわけではないと思います。ただ、”楽しかったことをテンポよく話したい” から、話が通じる人に話すというだけです。

大人でも、飲み会でみんなに向かって話しているときに

アーティスト○○のライブに行った感想をTwitterで呟いたら、本人からいいねもらえたんだよ!!

Twitterってやったことないんですけど、どうやるんですか?
いいねって何ですか?
○○って誰ですか?

みたいに話が通じるまでに時間がかかるとなると、その人が嫌いとかじゃなくても、ちょっと他の人と盛り上がらせてって思いますよね。

これが二人で飲んでるんだったら話は変わりますせんか。せっかくなら目の前にいる人に分かってもらいたいから、ゆっくり説明するんじゃないでしょうか。これは子供も同じはずなので、大事なのは二人きりの時間を作ることだと思います。それを手軽にできるのが散歩というわけです。

話題に事欠かない

散歩に出かけて二人きりになれば、幼稚園の友達のこともゆっくり話すことができます。

○○ちゃんって一緒の組だっけ?
年少さんのときは同じだったよね?

のように以前聞いたことがあることでも、嫌がらずに教えてくれるはずです。多少は面倒だと感じてるのかもしれませんが、話せる楽しみのほうが勝つんだと思います。

幼稚園の話ではなくても、一緒に散歩していると話題はいくつでも見つかります。

工事中のお店があれば「ここは何のお店になるのかね?」、走っている車を見て「うちの車と似てたね」、「面白い看板があるね」、「黄緑色の壁のおうちがあるね」のように、一緒に見たものから話すことは何でもいいのです。(ちなみに先日の散歩では、覚えたばかりの花札「こいこい」の戦略について話しながら歩いてました)

他の趣味でもいいよ

二人きりの時間がゆっくりと取れればいいので、散歩でなくてはいけないというわけではありません。

一緒に釣りに行くとかでもいいですし、ドライブが好きならたまには二人きりで遠出するとかでもいいでしょう。男の子ならキャッチボールなんかは、昔からの定番ですね。
ちょっとうるさいかもしれませんが、ゲームセンターでメダルゲームとか、カラオケとかも親子の趣味が合うならいいんじゃないかなと思います。

どんなことでもいいとは思いますが、「家でママが家事をしている間は二人で会話はするよ?」のような、ママも近くにいる状態よりは、ゆっくり二人きりになれることのほうがおすすめです。

迷子の防止にもなる

散歩にはコミュニケーション以外にもメリットがあると思っています。それが迷子の防止です。

もうすぐ5歳半になる娘ですが、一度の散歩で4キロから5キロメートル、時間にして1時間から1時間半くらい歩きます。
家をスタートして家に帰るまでのコースになるので、家の半径2キロメートルが散歩可能な範囲になります。半径2キロメートルって、小学校低学年の行動範囲ならカバーできると思いませんか。

日によって
 ・とにかく裏道ぐるぐるコース
 ・来るまで行ったことのあるお店まで歩いてみるコース
のようにコースを変えることと、子供にコース選んでもらう

ことで飽きずに楽しく散歩ができますし、少しでも道を覚えれば迷子の防止にもなるかもしれません。

親と一緒だからこそ意味がある

迷子の防止と書きましたが、これまで散歩している感じでは ”道はあんまり覚えていない” と思います。ある地点から家まで帰るにはどう進んでいけばいいか、というように経路として覚えるのは少し苦手なのかもしれません。(口で説明はできないけど実際に歩かせてみたら覚えてるかもしれませんが)

ただし、

  • ここ来たことある
  • このお店の前通ったことある

のように、”点”としてはめちゃくちゃ覚えています。たまに、親でも忘れているような ”車で1回通っただけの場所” を覚えていることがあります。

一緒に散歩していれば、場所を表すための目印をいっぱい共有できます。小学生になったときに携帯電話を持っていれば、家まで一人で帰ってくることはできなくても、「散歩のときに通った◯◯団地の看板のところにいる」といったかたちで、自分のいる場所を親に伝えることができれば、すぐに迎えにいけますよね。(小学生で携帯を持たせるかどうかは検討中なので、また別の記事で書くかもしれません)

まとめ

今回のまとめです。

・コミュニケーションを取るなら二人きりの時間を作る
・手軽にできる散歩がおすすめ!
・迷子の防止になるかも

最初のうちは、ただ歩くだけだからということで「たまにならいいよ」と言っていた娘ですが、コースを選ばせたり、目印を一緒に探したりするようになって毎週の行事になりました。

あまり外に遊びに行きずらい状況のなか、運動不足の解消にもなるのでぜひ試してみてください。

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