ポイント何倍!
このフレーズは、普通に生活していれば電気量販店、スーパーマーケットなど様々な場所で耳にしますが、一番よく聞くのはネット通販ではないでしょうか。
この2つのキャンペーンを組み合わせて、買う日をこの日にすれば、、、、
とかは面倒ですが、
このクレジットカード使っていればいつでも3倍
のような、条件を満たしていれば「いつでも」、「どの買い物」にでも適用されるポイントアップは抑えておきたいですよね。
私がネット通販などでメイン利用している楽天市場でもSPUと呼ばれるポイントアッププログラムがあります。
と言ってもSPUの対象だけでも16種類(2021年4月現在)あります。ポイントアップのために無理やりサービスを利用するのももったいないので、楽天市場でちょこちょこ買い物をするなら、最低限やっておいたほうがいい対象サービスを紹介します。
登録しておきたいサービス5選
SPUは全ての対象サービスを利用すると、ポイントが最大で15.5倍になります。
ただし、この数字は忘れてください。
この記事を読んで、SPUを知った人が目指すところじゃないからです。
SPUの該当サービス一覧
まず、(楽天会員登録後に)楽天市場で買い物をした場合にもらえるポイントは
購入金額の 1%
が基準となり、そこからSPUによってポイントがアップします。
SPUの条件となるサービスが16種類はこんな感じです。紹介するのは最低限のものなので、一覧を見て「これは何だろ?」と思ったかたは調べてください。
自分が利用できるサービスは全て利用してポイントアップしよう
と考えている人への注意点として、
一覧の中にあった ”楽天でんき” についても6月1日からはSPUの対象外となります。ポイントアップのためにと電気の契約を変えた後で対象外となるとかなり凹みますよね。このように急に対象サービスに変更があることが、「無理やりサービスを利用しないでいい」という理由になります。
①楽天市場アプリ
楽天市場は公式のスマートフォンアプリがあるのですが、そのアプリから購入をおこなうだけで 0.5% のポイントアップになります。(iOS, Androidともにアプリがあります)
さすがにスマホを持っていないという人は少ないと思いますし、商品の検索、購入をアプリから行うだけですので確実に抑えるようにしましょう。
一番やってしまうのが、嫁さんからLINEで「これを楽天で買って欲しい」と頼まれて、LINEに貼られたリンクから開いて買ってしまうというミスです。家族トラップに注意しましょう(嫁さんは悪くない)
②楽天カード
楽天市場で購入する商品の支払いを 楽天カード で支払うことで 2% のポイントアップになります。
すでに別のカードをメインに使っていると、クレジットカードを増やすのは嫌かもしれませんが、ポイントアップ率としてもSPUの中で最大(2%)ですので、楽天市場での購入する機会があれば家族の誰かは持っておいたほうがいいカードです。
楽天市場以外でのカード利用額に対しても 1% の楽天ポイントが付与される還元率の高いカードですので普段使いのカードとしてもおすすめです。
③楽天銀行+楽天カード
クレジットカードで支払った場合は、2ヶ月後くらいに紐付けている銀行から引き落とされますよね。
その引き落とし口座を楽天銀行とすることで 1% のポイントアップになります。
楽天銀行は、次に紹介する楽天証券と組み合わせることで
普通預金の金利が 0.1%
になります。大手銀行の普通預金の金利は 0.001%、定期預金でも0.1%を下回ることも多いことを考えると、通常の預金口座としてもおすすめです。
④楽天証券 ポイント投資
楽天証券では、楽天ポイント(通常ポイントのみ)を使って株や投資信託を購入することが出来るのですが、楽天ポイントを使って 500円分以上の投資信託を購入することで 1% のポイントアップになります。
投資なんて考えたこともない
という人も多いと思いますが、楽天市場での購入によって得られたポイントで始めることができるので、投資の第1歩としては始めやすくていいと思います。
また、楽天銀行口座と楽天証券口座を連携させることで、楽天銀行の普通腰筋金利が 0.1% と他行に比べてかなり高い金利になりますので
- 楽天銀行
- 楽天証券
は合わせて利用するようにしましょう。
⑤楽天モバイル
楽天モバイルを利用することで 1% のポイントアップになります。
携帯料金については3大キャリアも格安のプランを出してきており、変化の大きい現状ですが楽天モバイルでは
データ通信量1Gまで無料
となっていますので、サブ回線としての契約も選択肢として十分有効だと思います。
まとめと”おまけ”
ここまでで紹介した5つの条件を満たすことで、
楽天市場での購入のポイント還元が 6.5% となります。
おまけ)
家のインターネットを 楽天ひかり にすることで更に 1% ポイントアップになります。
家のインターネット契約をどこにしようか悩んでいる人であれば選択肢に入れてもいいかと思いますが、わざわざ今契約中のものから変えてまでやるべきかは疑問なため、おまけとしておきます。
・切り替えた後で対象サービスから外れたら悲しい
という理由からおまけとしました。
スポットでの利用を考えたいサービス
毎月継続でのポイントアップではありませんが、利用する機会があればスポットで利用してポイントアップを狙いたいサービスを3つ紹介します。
楽天ブックス)
1回の注文1,000円以上
達成で0.5%ポイントアップ
楽天トラベル)
1回5,000円以上の予約
達成で1%ポイントアップ
楽天ビューティー)
1回3,000円以上のネット予約
達成で1%ポイントアップ
「ポイントアップのために旅行に行こう!」と考える必要はありませんが、条件を満たした月は楽天市場でのポイント還元が増えるのは覚えておきましょう。
今すぐに購入する必要の無いものなどは、美容院に行くなどポイントアップ条件満たす月に購入するようにすると、少しでも多くポイント還元が受けられますね。
反対に、購入金額が1,000円以上あればいい楽天ブックスについては、
今月は楽天市場で購入額大きかったから、ポイントアップのために買いたかった本を買うか
といった考え方もありです。
楽天市場で10万円の買い物をした月であれば、0.5%アップであっても500円分のポイントがもらえることになるので、本の代金がかなり割引になりますからね。
まとめ
今回のまとめです。
・最低限利用したいサービスは5つ
・その他スポット利用でのポイントアップを組み合わせる
・決してポイントのために無理やり利用しない
1回の買い物だけで考えれば、ポイントが1%違うくらい大したことは無いかもしれませんが、ちょこちょこ利用する買い物全てでの獲得ポイントが変わると考えれば馬鹿にはできません。
今回紹介した抑えておくべきサービスを利用して上手にポイントを獲得しましょう。
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